顧客の要求するものを提供するだけでは駄目なのだ。顧客の知らない物や最高級品を提供すること。結果として顧客の味覚が磨かれるまで多少時間がかかるかも知れないが、この過程が顧客に発見の喜びと興味を与え、ロイヤリティを確立させることにつながる。優れた商品を提供しさえすれば、たとえ時間はかかっても顧客は必ずをそれを選択するようになる。大衆市場に媚びる必要など全くないのだ(ハワード・シュルツ)—ワークショップ開催日には、、、、

さて、初めての試みでしたが、教室を開催中入口に写真のとおり、「ウェルカム・フラワー」を飾るようにしてみました。フラワーと一緒に「ウッドカービング教室開催中。お気軽にお入りください!」という簡単なメモをプラスチックケースに入れて置いておきました。

何が起きたと思いますか?

いつもの通り、この花飾りの集客力は本当に絶大だということが証明されました。

写真のとおり玄関の表に出して1時間もしないうちでしょうか、遊びに来てくれた親子が1組。小学校4年の坊やちゃんと、おとうさんが、興味興味深くウッドカービング教室を見学してくれました。

このディスプレイは集客力が半端ないよ!といつも言っていたのですが、本当にそれが実証されて、とてもよかったです。

今回は、単なる思い付きでやってみただけなので、もう少しちゃんとすた形でディスプレイを作ってみようという気になりました。

もともと、ワークショップを始めた理由が、こういうディスプレイを作れる人材を最低20名養成しようという試みでした。それも東京オリンピックまでという目標を掲げていたのですが、オリンピックはすでに終わり、現在、まだまだ道の途中です。

実は、こういうオブジェクトを20種類欲しかったのです。20本あれば、レンタルビジネスを開始することができそうだったので。しかし、ひとりで作るにはパワーが足りないので断念。そこで、なんとか仲間を集めて、そういう場を作ろうと考えたわけです。

ワークショップとはいったいどういうものでしょう?

風景はこんな感じです。

さらにもう一点追加します。

わたしたちのウッドカービング教室は、より良い人生を送るためにもっとも大切なこと。人生を楽しむこと、人とつながること、信頼を築くことに大きな意味を見出し、これを実現するために大きな力を注いでいます。スキル習得以上の、「何か」をぜひ見出してください。

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